たかみめも

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アニメ「ポプテピピック」に飽きを感じていませんか?

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ポプテピピックが始まって一昨日でちょうど6話、ちょうど1クールの折り返し地点に差し掛かったところですね。そんな土曜日のポプテピピックをぼーっと見ていたのですが、その時に感じたのがこの映像作品に対するマンネリ化と少しずつ感じる飽きでした。

  

1話感想からの振り返り

1話が終わった時にはこんな感想を述べたわけですが、個人的な期待に反してこの予想は少なくとも外れてしまいました。色々な映像コンテンツを準備している点については完全に同じスタンスではやってはいませんが、10分アニメ→声優を変えて再放送(少し変更あり)というやり方はここ6話で全く変わっていないです。抜群に頭がおかしい部分も後に記載する凶悪コンテンツと個性の強い声優さんによるネタ発言に部分が強く、この作品のコンセプト自体にそれを感じることはないです。

恐らく2話は1話と同じスタンスでやることはないでしょうし、BDで全く違う話が入っている(というか1話が完全カットになっている)可能性は十分あるでしょう。

(中略)

ポプテピピックがこの後どのような頭のおかしさを見せるかは2話以降(というか3話くらいまで)で大体わかりそうな気がしています。さぁどうなるでしょうね。

アニメ「ポプテピピック」に使われる「クソアニメ」という言葉

 

各話でショートショート、単発のストーリーなどと少しずつ違う部分はありますが、その中にある大きな流れというものはこの6話で大きく変わったということは感じていないですし、今後もそのまま進むのかなと感じています。正直なところ、インパクトある作品への慣れからマンネリ化、中だるみへと繋がっているようでした。

 

戦略的な作品作りと強い個性、そして感じる飽き

こんなインタビューを見ました。

 

アニメ「ポプテピピック」は2016年頃から制作の話が始まり、それぞれの制作チームにある程度主導権を委ねている状態で作品作りを行っています。そこで生まれる作品群にはパロディネタをうまく散りばめ、声優さんの力をうまく取り入れた作品だと思っています。恐らくこういう作品はこの後もなかなか出てこないと思います。

 

その中で突き抜けているのが「ボブネミミッミ」と「ゲームパート」、「フランスパートのアレ」に「フェルト」という普通のアニメでは流れないような強い個性のものですが、これらも既に見慣れてきていて、そろそろこれに匹敵する新たな何かが欲しいというのがこの飽きに対する自分の率直な意見だと感じています。

声優さんたちについてもちょっとガス欠気味に感じているので、またインパクトのあるキャスティングに期待したいところです。ただインタビューがこのタイミングで出たから厳しいのかもなぁ……。

 

ポプテピピックは「クソアニメ」の皮を被った常人だった

6話までの総括として今自分が感じているのはこの一言に尽きるなと思っています。ある程度作品としてまとめる必要があるとは言え、1話、2話以上のインパクトに欠けているというのがこの作品の率直な感想です。何というか、最後まで突き抜けて欲しいけど、それは叶わないのかなぁ……ってやつです。

 

そう感じたのも、ゲームパートの中でヤバイものを修正されているところがある、というところです。一部だけ抜き取ると何ともズルいですが、インタビューの中で矛盾してんじゃないかというポイントにそれを感じ取ったわけです。

本当にヤバイ部分は調整されているとすると、うまく狂人をコントロールしているというか、狂人になりきれていない状態な気がしています。ボブネミミッミはそのまま通っており、常軌を逸したものになっていますが。

――放送されたアニメは、原作のエピソードはもちろんのこと、スタッフごとにオリジナル要素が濃い内容になっていました。さっきの実写のお話もそうですし、フェルトパートやゲームパート、『ボブネミミッミ』などありますが、話の基盤はどのようにして作られているのでしょうか?

各クリエイターに自由にお任せしています。「何かあったら私が責任を取りますので」と話していて、制作について深くは追求していませんね

(中略)

あれはゲームパートを担当する山下さんが、最初に「こういうのをやりたいです」と挙げてくるんですけど、明らかにヤバいものばかりなんですよ。「山下さん、これはマズいですよ……」という話をしていて、そこから直していきました

『ポプテピピック』須藤Pが語るアニメ化制作秘話│ファンから募った質問にも回答 | アニメイトタイムズ

 

また、インタビューのQAコーナーのこの場面とかまさにそうで、完全に視聴者層をうまくこの形へ煽動できると予想している上でワイルドカードを切っているというのが何とも引っかかるところです。ある程度冷静に、戦略的に作品作りをしていると感じているわけです。

Q.この反響は予想してましたか?

須藤:予想していないとワイルドカードは切れませんし、なるべくして動いていたので。

『ポプテピピック』須藤Pが語るアニメ化制作秘話│ファンから募った質問にも回答 | アニメイトタイムズ

 

 だからこそ、後半の化け方に期待したい

正直なところ、作品に対してマンネリ化し、中だるみ、ひいては飽きを感じているところです。こういうショートショートで1クールでって作品で中だるみや飽きを感じるのはこれらのインパクトのあるものに慣れてきているんじゃないかなと思っています。

声優さんのキャスティングもそうですが、声優さんの個性やインパクトによる部分は強いですが、このままの路線だとこれ以上の爆発は生まれないのかなぁと。

 

だからこそ、後半でまた何かテコ入れをしてきてヤバイ作品に仕上げてもう少し狂人っぽさを出して欲しいというのがこのアニメの期待するところです。もっと好き勝手に、もっとやりたい放題やって欲しいというか。

マジメに面白い作品を作っているだけに、この後のひと押し(というか勢い)に期待しているわけです。